心地よい睡眠を取るための習慣【眠活】について第四弾の記事となります。
毎日決まった時間に起床する
- 起床後太陽の光を浴びる
- 朝食を取る・・・①
- 軽く昼寝をする（10～15分）
- カフェインの摂取を控える・・・②
- 軽く運動をする
- ぬるめのお湯で入浴する・・・③
- 就寝時間を決めて、規則正しく眠る・・・④
- 就寝前の2時間はスマホやテレビを使用しないようにする
- 飲酒は避ける
上記のことは普段から心がけることができる些細な事の積み重ねではありますが、④の「規則正しく眠る」ということはハードルが高いと思う方もいるのではないでしょうか。
かくいう筆者も、布団にもぐりこむ時間は習慣化できても、眠いのに眠ることができない時間が1時間以上続く、という経験があります。
今回はそんな入眠がうまくできない状況で、これを使うとすっと入眠できた！という体感とともにおすすめできるアイテムをご紹介します！
それが、SoanのCBDオイルです！
CBDオイルとは？
店頭でCBDオイルを取り扱ってから、「試してみたかった」「どういうものなの？」と気になってご来店いただけるお客様も多々いらっしゃいます。
CBDオイルとは実際何かということをまとめてみました。
CBDとはCannabidiol（カンナビジオール）の略称で、大麻草由来の成分の1つです。
大麻草の種子や茎から抽出されますが、生体へ有効な影響があるという研究報告から、医療、健康分野で関心を持たれています。
出典：医療法人社団 こころみ「CBDとは？CBDオイルの効果と副作用を解説」
大麻草成分というと、違法なマリファナの主成分THCを(テトラヒドロカンナビノール)をイメージされる方が多いですが、CBDは違法性のない別成分です。
CBDとTHCの特徴は
大麻草からの抽出部位 身体の依存性 CBD 種子、茎 なし THC 花、穂、葉、根 あり
出典：医療法人社団 こころみ「CBDとは？CBDオイルの効果と副作用を解説」
CBDオイルは種子・茎から抽出された、不安や緊張を和らげるように働く成分が含まれており、自律神経を整えることにも良いといわれています。
免疫や神経伝達、自律神経などの恒常性を維持する作用が高いといえます。
高すぎるものは下げる。低すぎるものは上げる。というように、体内のバランスを調整する働きがあります。 神経伝達が高すぎるために、てんかんをお持ちの人は神経伝達を調整することによりてんかん発作が抑えられます。また、免疫が高すぎる人はアレルギー症状が表れますが、抑えることにより炎症が治まります。 CBDの抗炎症作用は、非常に強いですね。アレルギー体質の人などは効果が分かりやすいでしょう。
出典： 私の名医【昭和大学薬学部】
CBDオイルを摂取することで体の神経などのバランスを通常の状態に保ってくれるといわれています。
乱れがちな自律神経を整えることで、睡眠にも良い影響を与えてくれると思われます。
自律神経と睡眠の関係
まず、「自律神経」とは何なのでしょうか？
自律神経とは、私たちが考える意思とは関係なく体が自律的に働く神経といわれます。
生命活動に関わる血液の流れや心臓をはじめとした、無意識で行われていることを維持するために働き続け、体を最適な状態に保ってくれる神経に名づけられています。
また、自律神経は緊張時や活動時に働く「交感神経」、休息やリラックスの時に働く「副交感神経」に分けられます。
この交感神経と副交感神経の働きは1日に渡ってリズムを持って動くことで、活動と休息をバランスよく取ることができる体の仕組みとなっているそうです。
出典：第一三共ヘルスケアくすりと健康の情報局 自律神経”の重要な働きとは？ ストレスや加齢との関係も解説
睡眠と自律神経は相互の関係となっており、規則正しい睡眠が自律神経を整え、自律神経（特に副交感神経）の働きによってリラックスした睡眠を取ることができるといわれています。
Soanについて
自律神経を整えるといわれていたり、不安を和らげてくれるといわれるCBDオイル。
その中でもhibinoでお取り扱いしているSoanについてご紹介します。
Soanは、日常生活にCBDをプラスすることで、より良い日常を送ってほしいという想いを持っているブランドです。
難しいことを続けるのではなく、まず一歩からのセルフケア習慣をつけることで心身への健康に繋げてほしいと考えられており、その一つがCBDオイルになればという想いを持たれています。
また、CBDオイルの原材料である麻は、アメリカ・メイン州で長い歴史を持つ農場で丁寧に有機栽培されたものを使用しています。
合成着色料や合成香料、化学添加物や保存料に加えて、遺伝子組み換え関連の成分は一切使用していません。
さらに、プラスチックを極力使わないことをはじめとした製造・パッケージに至るまでのエシカルなものづくりを志しているブランドです。
hibinoでもSoanとはことあるごとに仲良くさせていただいており、代表の高橋氏とは昨年のイベントに一緒に参加をさせていただいたり、店頭でSoanのCBDオイルを使ったバスソルト作りのワークショップをさせていただいています。
SoanのCBDオイル
hibinoではSoanのCBDオイルをRecoveryとMorningの2種類取り揃えております。
それぞれの違いは、簡単に言うと夜寝る前用と朝（昼間）用です。
CBDオイルは摂取する量によって違う働きをしてくれるといわれます。
不安を取り除いたりリラックスができる容量の多めのRecoveryと、心身をおだやかに、活動に良い神経バランスに整えてくれるといわれる低用量のMorningをhibinoでは取り扱っています。
〇Recovery
CBD以外に麻に含まれるミルセンや、ラベンダー・ベルガモットから取れるリナロールなどのテルペンをブレンドしたCBDオイルです。
心と体をストレスから解放し、深いリラックス効果でおだやかな睡眠へと促します。
CBDオイルは日常に取り入れていただくことをおすすめしていますが、下記のような状況になった場合に摂取することも良いといわれています。
- リラックスしたい
- ストレスや不安をやわらげたい
- 睡眠の質を上げたい
- 慢性的な体の違和感や筋肉痛を改善したい
筆者の体感としては、入眠のために寝具に入って、「さあ眠りたいぞ」と思ってからゆったりとした後、するっと眠れたという体感があるのでおすすめのアイテムです。
入眠に1時間以上かかり、寝起きも悪いということが多かったのですが、Recoveryを摂取していると眠れない、起きれない、という不快感が少なくなってきたように感じられます。
〇Morning
オレンジやレモンに含まれるリモネンや、レモングラスから取れるシトラールなどのテルペンをCBDオイルに配合しているアイテムです。
緊張やストレスをやわらげ、1日のはじまりに気分を高めるといわれています。
おすすめの使い方は、Morningの名前の通り朝に摂取すること。
- 集中力を高めたい
- 日中の眠気を解消したい
- 緊張状態を緩和したい
- あせりやイライラを鎮めたい
といったお悩みを持つ方におすすめとされています。
筆者は「朝目覚めたのになかなか動けない」という感覚があるときに特に使用していました。
また、私の場合ではありますが、ふとおとずれる頭痛や、ちょっとした車酔いを和らげることにも体感がありました。
日中にもっと頑張りたいな、というときに使っていただくのにMorningはぴったりだと思います。
自分の体をいたわるためにCBDオイルを
睡眠を取りづらいということは体にも心にも大きなストレスとなりかねません 規則正しい生活をして睡眠に良い時間を過ごすことも大事ですが、必ずしもできない場合や、できたとしても入眠が得意ではない方もいらっしゃいます。
新しい入眠習慣の一つとして、CBDオイルをぜひ使用してみてください。
【hibinoにおけるCBDの取扱いについて】
hibinoではCBDオイルに関して、店頭のみのお取り扱いとなります。
ぜひ店頭に足をお運びいただき、お手に取っていただけますと幸いです。