こんにちは!hibinoブログをご覧いただきありがとうございます。
2回に分けて冬の乾燥対策を書かせていただきましたが、様々な保湿対策をしても乾燥が気になる…という悩みをお抱えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような方は、もしかしてクレンジングが原因かもしれません。
今回はクレンジングが肌にもたらす影響と、hibinoおすすめのアイテムをご紹介させていただきます!
【乾燥対策にはクレンジングも必要!?】
クレンジングや洗顔を終えた後のお風呂終わり、一番フェイスが乾燥している、という体感をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
先日こちらの記事でお伝えした通り、乾燥を防ぐ方法の一つに極力刺激を加えないようにする、ということもありました。
クレンジングや洗顔は「汚れを落とす」という考えがあるため、手で擦ってしまう習慣をお持ちの方も多いかと思います。
フェイスを手でゴシゴシと擦ってしまうのは思った以上に強い刺激となってしまい、肌を傷つけたり、その刺激で乾燥をしてしまう可能性があります。
また、今回の話の主軸であるクレンジングについて言及すると、メイクを落としやすくするために、メイク道具に含まれている油分などを浮き上がらせる力のある界面活性剤を多く含んでいます。
この界面活性剤が強力に作用すると、肌に必要な皮脂も一緒に落としてしまうことがあり、その結果、乾燥や刺激を感じることがあります。
さらに、クレンジングの最後に何度すすいでもぬるぬるしている、という経験はありませんか?
ぬめりが残ってしまうのはすすぎ切れていない印です。
流し残しをしてしまうことで、肌に界面活性剤が残ってしまうため、より肌への負担となってしまいます。
【クレンジングの刺激を抑えるために】
クレンジングの刺激を抑えるために、界面活性剤の種類を選ぶと良いといわれます。
界面活性剤はすべてが悪いわけではなく、肌の上に乗せたメイクを乳化させ、落としやすくするために必須の成分です。
そのため、できれば石油成分で作られている界面活性剤などは避けていただき、できれば肌に大きな影響を与えない成分で作られているものを選んでいただけたらと思います。
〈避けたほうが良い界面活性剤〉
- 石油系合成界面活性剤
PEG(ポリエチレングリコール)系
ポリソルベート系
パレス(Pareth)系 - そのほかの避けたほうが良い界面活性剤
ラウリル硫酸ナトリウム(Sodium Lauryl Sulfate, SLS)
ラウレス硫酸ナトリウム(Sodium Laureth Sulfate, SLES)
ラウリルベンゼンスルホン酸ナトリウム
これらの界面活性剤は、強い洗浄成分を持つ一方で、肌に残ると肌の成分を強く刺激する危険があります。
〈肌への刺激が少ない界面活性剤〉
- アミノ酸系界面活性剤
ココイルグルタミン酸Na(Sodium Cocoyl Glutamate)
ラウロイルメチルアラニンNa(Sodium Lauroyl Methylalanine) - 植物由来の界面活性剤
ソルビタンオレイン酸エステル(Sorbitan Oleate)
デシルグルコシド(Decyl Glucoside) - ベタイン系界面活性剤(低刺激タイプ)
コカミドプロピルベタイン(Cocamidopropyl Betaine)
他にも植物性の界面活性剤があり、できればその中でも低刺激のものを選ぶと、敏感肌などの肌の方にも使いやすくなるでしょう。
【肌に優しいクレンジング:Be クレンジング】
それでは、hibinoの中でもおすすめのクレンジングについてご紹介させていただきます。
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Beのクレンジングオイルはカプリル酸ポリグリセリル-2という成分が界面活性剤として使用されており、これは植物由来の肌への刺激が少ないとされる界面活性剤です。
クレンジングオイルはジェルやミルクなどクレンジングと比べると肌への負担が高いといわれますが、その一方でメイク落ちが良いといわれております。
一説では、ジェルなどの負担が少ないクレンジングでしっかり乳化をさせて落とすのは時間がかかるため、短時間でするっと落ちるオイルクレンジングのほうが肌に乗せる時間の関係で関係で負担がかからないとも言われます。
Beのクレンジングオイルはさらに、メイクだけでなく角栓まで落ちるクレンジングでありながら、保湿もしっかりできるクレンジングです。
有機オリーブオイル、有機ゴールデンホホバオイルなどの植物美容成分やシロキクラゲ多糖体など、保湿に良い植物美容成分を12種類使っています。
肌触りも良く、毛穴汚れを浮かせてキメも整えてくれるといわれます。
実際にご使用いただいているお客様からは、するっとメイクが落ちるのに落とした後に突っ張った感覚がしないため使いやすい、などのお声もいただいています。
もちろん専用のリムーバーを使ったほうがいいですが、まつ毛エクステをしている方もご使用いただけたというお話も聞きました。
使いやすいながら、肌の保湿まで考えた優しいアイテムです。
【メイク落としも優しくしっとりと】
クレンジングの選び方や、短時間でしっかりと落とせることで、肌への負担を減らすことができます。
肌へ優しいアイテムを柔らかく使うことで肌への刺激を抑え、塗るスキンケアを肌に乗せる前の土台を作ってくれます。
落とすケアに気を付けるためにも、優しいクレンジング習慣をぜひつけていただけたらと思います。