【ヘアケア】プラスチックフリーを気遣いながら優しいヘアケアを:Soeff ARヘアトリートメント

【ヘアケア】プラスチックフリーを気遣いながら優しいヘアケアを:Soeff ARヘアトリートメント

こんにちは!hibinoブログをご覧いただきありがとうございます。

昨今、レジ袋が有料化されたり、カフェのストローが紙に変わったりと、プラスチックフリーの考えが多くなってきていますね。

hibinoは環境に良いもの、永く使い続けられるものをコンセプトの一つにしているため、プラスチックフリーのアイテムもお取り扱いしています。

今回はプラスチックフリーとは実際に何を指すのか、身近にできるプラスチックフリーはどんなことなのかを一緒に勉強していくことと、意外なプラスチックフリーのアイテムをご紹介させていただきます。

目次

【プラスチックフリーとは】

プラスチックフリーとは、その名前の通りプラスチックを日常生活で極力使用しないようにする取り組みです。

ただし、プラスチックは今や人の生活に密接にかかわっているうえ、安全や衛生的になくてはならないものも多々あります。
そのためすべてを廃止や抑制するわけではなく、合成プラスチック使い捨てプラスチックをできる限り使用しない取り組みが、プラスチックフリーと呼ばれています。

〈プラスチックフリーが語られるようになった背景〉

プラスチックフリーが語られるようになった理由は、大きく健康と環境に関する理由が挙げられます。

まずは環境に関することでいうと、下記の環境省が発表しているプラスチック廃棄物の推計で確認できます。


環境省 第3節 海洋プラスチックごみ汚染・生物多様性の迷走より引用環境省リンク


プラスチックは皆さまご存じのとおり大多数が石油から作られます。

そのため放置して自然に還ることはなく、特に海洋汚染に大きくつながっているといわれています。

また、海洋プラスチックは環境だけでなく、健康にも害があるといわれます。
海に流れ着いたプラスチックはそのままの形のものもあれば、細かく削られて小さな破片になるものもあります。

その細かな破片をマイクロプラスチックといい、湾岸に流れ着くものもあれば、その細かさから魚が餌と一緒に、もしくは餌と間違えて食べてしまうことがあります。

その魚を私たち人間が食べて、という循環になりえるため、最終的に人間の体にプラスチックが蓄積されてしまうことになります。

プラスチックの成分の一部であるBPA(ビスフェノールA)やフタル酸エステルなどの化学物質は、ホルモンバランスの乱れや健康被害の原因となる可能性があるといわれています。

大枠の説明となってしまいましたが、このような健康や環境への理由で、現在の大量にプラスチックを輩出し、廃棄する状況を緩やかにするために生み出されたのが、プラスチックフリーという考え方です。

【身近にできるプラスチックフリー】

それでは、身近で私たちができるプラスチックフリーの試みはなんでしょうか。

前述のとおり、プラスチックは現代の生活に密接にかかわっており、すべてをなくすということは不可能です。
プラスチックは特に梱包用のパッケージなどに使われているものが多いこともあり、すべてをなくすと日常生活に支障をきたしたり、衛生的な不安なども訪れる可能性があります。

もし明日からできる限り使い捨てのプラスチックを減らすとしたら、下記のようなことに気を付けてみるといいかと思います。

  • 梱包の少ない商品を選ぶ
  • 使い捨てプラスチックから繰り返し使えるものを選ぶ(カトラリーやカップなど)
  • プラスチック容器からガラス・ステンレス製の食品容器を使う
  • 詰め替えパックを使って使い捨てプラスチック容器を削減する
  • エコバック・マイボトルなどを使う
  • リサイクル可能な素材を使っているものを選ぶ

ほかにも工夫をすればいろいろとプラスチックフリーの考えが浮かぶかもしれません。

hibinoもプレゼント用ラッピングを布袋にしたり、マイバックをできる限りご持参いただいたり(店頭で紙袋も販売しております)と、商品を販売する以外でも工夫をしています。

意外と知られていないのが、浄水器を置いていることです。
他社アプリですが、mymizuというアプリでマイボトルに給水できるスポットを探すことができ、hibinoもmymizuに登録させていただいています。

1日1本以上ペットボトルを使う方がマイボトルをご使用されるだけでもプラスチックの大幅な削減となるため、給水できるスポットを知ってマイボトルをお持ちになってみてもいいかもしれませんね。

【プラスチックフリーとしてもヘアケアにも優秀なヘアパック:Soeff ARヘアトリートメント】

さて、ここからはプラスチックフリーとしてはちょっと意外なhibinoのアイテムをご紹介いたします。

ヘアパックとしても優秀でスタッフでもお客様でもファンが多い、SoeffのARヘアトリートメントです。


soeff(ソフ) オーガニックARトリートメント


Soeff(ソフ)は「サスティナブルな商品開発」を謳い、高品質はもちろん、環境や動物に優しく、自然と共存していくことを目指しているブランドです。

プラスチックの削減やヴィーガン処方が化粧品類のスタンダードとなるようにと展開しているため、今回ご紹介するヘアトリートメントも例にもれず、ガラス容器で提供しています。

スキンケアの一部はガラス製の容器を使ったり、固形のシャンプーなどのヘアケア剤もありますが、ガラス容器に入ったヘアトリートメントは珍しいのではないでしょうか。

ガラス容器に入っているトロっとした液状のトリートメントには当初驚きますが、使い心地にも驚かれる方が多いです。

他社のトリートメントと同様にシャンプー後に塗布していただき、洗い流す使い方は変わりません。シャワーで洗い流して、少々軋んでいた髪でもするっとした指通りになっていることに驚かれる方が多くいらっしゃいます。

オーガニックアルガンオイルを中心とした植物性のオイルが髪を補修、保湿してくれ、乾かした後にもパサつきが軽減された、というお話もたくさんいただきます。

ダメージの気になる髪でも、一本一本に潤いを閉じ込めてくれるといわれ、実際にサラサラの使い心地が気に入っていただいたお客様が多く、リピーターもたくさんいらっしゃいます。

プラスチックフリーというところでも、ヘアケアとしても優秀なアイテムのため、ぜひ一度使い心地を試していただけたらと思います。

【身近な気づきで環境を気遣う】

プラスチックのアイテムは身近にあふれていますが、だからこそ気遣うことで変わる場所でもあります。

身近に変えられるサスティナブルな分野でもあるため、目を広げてみてはいかがでしょうか。

今回ご紹介させていただいたSoeffのトリートメントは、プラスチックの使用していない容器のアイテムに変える、という視点で見ていただいてもよく、なおかつヘアケアとしても様々な方にお気に召していただいているアイテムです。

プラスチックフリーで、かつお気に入りのアイテムを見つけていただいて、日常生活をまた違った視点でも楽しんでいただくきっかけになれば幸いです。

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