こんにちは!hibinoブログをご覧いただきありがとうございます。
暦の上では春とはいえ、まだまだ寒い時期が続いていますね。
皆様は寒いと感じたとき、どのように対処をされているでしょうか。
服を一枚多く羽織ったり、暖房など様々な対処をするかと思いますが、体を温めてくれる食品を取り入れることで、内側からの温活や体温を上げるためのケアもおすすめです。
内側からの温めのケアは食生活の改善が大事であり、中でも、昔から薬味としても親しまれている食材「生姜(しょうが)」は、手軽に取り入れやすく、冷え対策にもピッタリです。
今回は、その生姜を簡単に無添加で取り入れられるhibinoおすすめのアイテムをご紹介いたします!
【食品から体を温める】
まず、体の内側から温める、つまり食べることで体を温めることはなぜ良いのでしょうか。 一番の理由は、温かいものや体を温めてくれる食材をとることで、体質も変化してくれる可能性があることです。
適切な体温をキープできていると、血液循環が良くなるといわれます。
血液が滞りなく流れることで、酸素や栄養素が体全体に効果的に供給されるといわれます。
必要な場所に必要な酸素や栄養素が供給されることで、臓器が滞りなく働いたり、体全体のリラクゼーションにもつながるといいます。
血液が末端まで届くため、代謝が活発になり、体の部位の冷えが緩和されるといわれます。
さらに、温かい食べ物や飲み物をとったり、体を温めてくれる食材を使うことで、一時的に体を温めてくれるだけでなく、体温をあげられる可能性もあります。
通常の体温が1度高くなると、免疫が上がり、病気などへの体の防衛力が高まるとされています。
このように、食品をとることで体を内側から温めることができると、様々な良いことがあるため、特に冬の食事では体を温めるような食べ物に目を向けてみてはいかがでしょうか。
【体を温めてくれる食材】
温かいものはわかりやすいですが、体を温めてくれる食材は何でしょうか?
例えば、
・唐辛子
・にんにく
・シナモン
・生姜(しょうが)
などは体を温めてくれるといわれており、実際に食べると体がポカポカしてきたり、唐辛子などは汗をかいたりしますね。
特に「体を温める」という食材で有名なのは生姜だと思いますが、それはなぜか下記で詳しく見てみます。
〈生姜の体を温める理由〉
生姜は古くから薬草としても知られ、その頃から体を温めてくれることや消化促進など体に良いとされてきました。
特に有名な体を温めてくれる理由は、「ジンゲロール」や「ショウガオール」といった生姜の特徴的な辛味をもたらす成分に由来します。
ジンゲロールやショウガオールは血管を拡張して血流を良くしてくれ、同時に体内で熱を発生させてくれるといわれます。
また、生姜は消化酵素を分泌してくれる成分も入っており、そのおかげで胃腸を温めてくれます。 消化不良や胃の不快感を緩和してくれるといわれており、消化がスムーズになることで、体内での栄養吸収が効率よく行われます。
成分で体を、消化酵素の分泌を促してくれるため胃腸など臓器を温めてもくれるため、生姜は体の中からじんわりと温めてくれます。
ただ、生姜は発汗を促進する成分も同様に含んでいます。
体が温まることによって汗をかくのは体にとって普通の動きですが、汗をかくことで体温を下げてしまいます。
汗をかくことが必ずしも悪いことではありませんが、体温を上げたい場合や体を温めたい場合には、量を調節するなど少々気を付けたほうがいいかもしれませんね。
【hibinoおすすめ:トレテス ちょいたし薬味 乾燥粒しょうが】
生姜の良さを知っていただいたところで、hibinoでも手軽に生姜をプラスすることができるおすすめのアイテムがトレテス ちょいたし薬味 乾燥粒しょうがです。
生姜をよく使う方にとって、野菜そのままの生姜をすりおろす際には繊維がたくさん出て舌触りがイガイガとしてしまったり、チューブの生姜は手軽でいいけれど風味が落ちたり添加物が気になる…と思われる方もいるのではないでしょうか。
トレテス ちょいたし薬味 乾燥粒しょうがは、繊維感を残しつつもイガイガと連なる筋がなく、風味も香りも味も、素材そのままが凝縮されたおいしい薬味生姜です。
生姜とトウモロコシ由来のでんぷんでのみ作られ固められており、食塩などの雑味や添加物の心配もありません。
固められているとはいえ、冷ややっこなどの水を切った豆腐の上に乗せるだけでわずかな水分で繊維状に戻るほど使い勝手がよく、ちょっとだけ醤油に混ぜるという使い方もできます。
ほんのちょっとの水分で戻る手軽さと、生姜のツンとくる風味がそのまま残されている味、保存も常温でできて使い勝手が良いアイテムです。
賞味期限も長いため、使いきれなかったという罪悪感もほとんどなくなり、「こういう薬味が欲しかった!」というお声をいただけるアイテムです。
〈おすすめの食べ方〉
手軽にちょっとを食事に添えられるトレテス ちょいたし薬味 乾燥粒しょうがは、醤油やめんつゆなどへ薬味として使っていただけるのはもちろん、様々なお食事などにもお使いいただけます。
カレーやシチュー、煮物などに生姜を加えることで、食事を楽しみながら体を温めることができます。
スープや温かい煮込み料理に生姜を使えば寒い季節にもぴったりです。
スタッフの中で生姜が好きな人は乾燥粒しょうがを3~4粒と、オークハニーデューをお湯に溶かした生姜湯を冬の間にはよく飲んでいると言っていました。
チューブの生姜では食塩が入っているため少し塩っぽく、生姜湯には向かないと思っていたため、この粒しょうがは簡単なうえ生姜そのものの味を楽しめるためうれしいと言っていました。
ただし、生姜は一度に大量に摂ると胃腸に負担をかけることがあるといわれます。
生姜を摂取する際には、たくさんとりすぎないようにしましょう。
【手軽に体の内側から温活を】
今回は体の中からのアプローチで体を温めることの大切さと、温めにおすすめの食材である生姜、そしてその生姜でhibinoにおすすめのアイテムをご紹介させていただきました。
体は食事で作られる、という言葉があるように、食事習慣が変わると体調なども変わってきます。
良いものをとって、体調がよく、楽しい日を多くしていきたいですね。