こんにちは!hibinoブログをご覧いただきありがとうございます。
2023年5月よりhibinoで初のオリジナルアイテムのソイプロテインを販売開始いたしました!
販売開始直後からお客様にご好評をいただき、スタッフ一同こだわりぬいたアイテムとなっています。
今回はそんなhibinoオリジナルプロテインの詳しいご説明をさせていただきます。
そもそもプロテインとは?
「プロテイン」とは英語で「タンパク質」のことであり、日本ではタンパク質を摂取できるサプリメントとしての認識がされています。 一般的に粉末状で水や牛乳・豆乳などへ溶かして飲むもの、もしくは手軽に食べられるバータイプのものが多く流通しています。
一口でプロテインといってもたくさんの種類があり、大きく3種類に分けられます。
- ホエイプロテイン(牛乳由来のプロテイン。吸収が早い)
- カゼインプロテイン(牛乳由来のプロテイン。吸収が緩やか)
- ソイプロテイン(大豆由来のプロテイン)
後ほど詳しく説明しますが、hibinoオリジナルプロテインはこの中のソイプロテインです。
タンパク質が必要な理由
タンパク質は炭水化物・脂質と並んで人間の体を構成するために必須の三大栄養素といわれています。
全身で15~20%、脳に至っては総重量の40%がタンパク質で作られているといわれています。
タンパク質の働きと吸収について、健康長寿ネットによると
たんぱく質はアミノ酸に分解されて、吸収された後、体に必要なたんぱく質に再合成されます。ヒトの体の中には数万種類ものたんぱく質があり、それぞれが、異なる役割を持っています。酵素やホルモンとして代謝や体の機能を調節するもの、ヘモグロビンやトランスフェリンなど物質の輸送に関与するもの、γ-グロブリンなど免疫に関与するもの、アクチンやミオシンなど体を構成するものなど、どれも、生きていくためには欠かすことのできないものです。 また、アミノ酸も、たんぱく質を構成するだけでなく、神経伝達物質やビタミンなどの生理活性物質の前駆体としても重要です。
体を構成するだけでなく神経伝達物質の元になっており、タンパク質がどれだけ人に必要な栄養かわかっていただけると思います。
それでは、日常でタンパク質を摂取する目安はご存じでしょうか? 「日本人の食事摂取基準」によると、成人だと体重1kgあたりおよそ1g程度が、健康的な生活を送る上で必要な量とされています。
簡単に考えると、通常の生活を送る人で体重60kgの人だと約60g摂取する目安となります。
食品でタンパク質を摂るとなると、肉・魚の肉製品や、大豆などが思い浮かびます。
それでは、食材でタンパク質を摂取するにはどれくらいの量を毎日食べる必要があるでしょう?
タンパク質の多い食材としてよく知られる鶏むね肉だと、約100gで23.3gのタンパク質を摂取できます。
コンビニで販売されているサラダチキンの大きさは約100~110gのサイズが多く、一日に約3個食べる必要があります。
タンパク質が多いといわれる食材のリストをまとめました。100gあたりのタンパク質の量は多くても25gほどと確認できます。
1食当たりの重量 |
エネルギー |
タンパク質 |
脂質 |
|
鶏ささみ | 100g | 98 | 23.9 | 0.8 |
牛もも肉 | 100g | 196 | 19.5 | 13.3 |
豚もも肉 | 100g | 171 | 20.5 | 10.2 |
ラムもも肉 | 100g | 164 | 20.0 | 12.0 |
きはだまぐろ | 100g | 102 | 24.3 | 1.0 |
かつお 春獲り | 100g | 108 | 25.8 | 0.5 |
木綿豆腐 | 100g | 73 | 7.0 | 4.9 |
鶏むね肉 | 100g | 105 | 23.3 | 1.9 |
鶏卵 | 65g | 92 | 7.9 | 6.6 |
出典:日本食品標準成分表2020年版(八訂)より抜粋し作表
hibino Soy Protein cocoaとは
プロテインの知識を踏まえて、hibinoオリジナルプロテインをご紹介します。
hibinoオリジナルプロテインのことを深く知っていただくために、
- タンパク質
- 原料のソイについて
- コンセプトとこだわり
- スタッフの感想
の4つに分けてご紹介していきます。
hibinoオリジナルプロテインのタンパク質
このプロテインに含まれるタンパク質量は1食分約30gで15gと、効率的にタンパク質を摂取することができます。
極端な例ではありますが、先程例に出した体重60kgの方であれば約4杯分このプロテインを飲んでいただければ毎日の必要量を摂ることができます。
タンパク質60gの半分は食事から、半分をプロテインで取ると効率よく摂取していただけるのではないでしょうか。
原料のソイについて
hibinoオリジナルプロテインは有機原料である国産の大豆を使用している、添加物を使わないシンプルなつくりのソイプロテインです。
また、世に出ているプロテインはソイプロテインとホエイプロテインが多く見られますが、それぞれの違いを簡単に見てみます。
一番大きな違いは、消化吸収の速度にあります。ホエイプロテインは、消化酵素が必要ないため、体内での消化吸収が速いプロテインです。一方、ソイプロテインは、食物繊維が多く含まれているため、消化吸収が遅いプロテインです。これらの吸収速度は、摂取タイミングによって使い分ける必要があります。 そのほかにも、ホエイプロテインとソイプロテインには、アミノ酸の種類や含有量、脂質やコレステロールの含有量など様々な違いがありますが、どちらもたんぱく質を摂取するという目的のもと摂取する健康食品のため、大きな違いはありません。
出典:ALPLON HP「【徹底解説】ソイプロテインの効果とおすすめの活用法」
他にもホエイは動物性のため体作りに長けている、ソイは脂肪やコレステロールの含有量が少ないという特徴があります。
hibinoオリジナルプロテインは体作りなど運動の後にはもちろんですが、日々継続して飲んでいただくのにも向いているプロテインとなっています。
コンセプトとこだわり
hibinoオリジナルプロテインは「シンプルかつオーガニックにこだわったプロテイン」をコンセプトとして、使用原料は3種類で原料はこだわりぬいたものを使用しています。
保存料・着色料など添加物は使用せず、国産の有機大豆を原料とし、アラレシュガーで自然な甘みを付けました。
健康に気を使っている方々や、お子様でも安心してお飲みいただけるプロテインとなっています。
ビタミンCやナイアシンなども入っており、タンパク質以外の栄養補給にも使用いただけます。
ソイプロテインは食物繊維が含まれているため腹持ちも良く、自然な甘さを味わえるためお子様のおやつの代替としてもお楽しみいただけます。
スタッフの感想
すでに何度もリピートしているスタッフもおり、感想がいくつも集まっています。
特に多い感想は、
- ココア味で美味しく飲みやすい
- 溶けやすく粉っぽさが少なくゴクゴク飲める
の2つです。
味と溶けやすさは作るときからこだわっており、お客様からも舌に残るざらつきも少ないという嬉しい声をいただきました。
ただ、プロテイン全般にいえることですが、熱湯やお湯で割るとダマになりやすいという注意点があります。
タンパク質の熱変性を起こしやすいため、水や豆乳などで割る際は冷たいものや常温で作っていただくことをおすすめします。
合成甘味料を使用していないため、飲み終わった後に舌に甘みが残らないというのも特徴の一つです。
自然な甘みが楽しめるココア味で、毎日飲み続けやすいこだわりのアイテムです。
hibinoのオリジナルプロテインで体に優しい毎日を
ここまでプロテインを続けていただくことのメリットや、hibinoオリジナルプロテインのメリットなどもご紹介をさせていただきました。
hibinoオリジナルプロテインのおすすめの飲み方は、水で溶かすのはもちろん、アーモンドミルクや豆乳とは相性が良く、美味しく飲んでいただけます。
hibinoは、
からだにやさしいもの
永く使い続けられるもの
環境に配慮されているもの
をコンセプトにしたセレクトショップです。
今回ご紹介したhibinoオリジナルプロテインは、特に手に取っていただく方のからだへのやさしさを込めて開発したアイテムです。ぜひお手に取ってみてください。