腸活女性

【腸活】免疫力アップや肌美人になるために!hibinoからの腸活のすすめ

こんにちは!hibinoブログをご覧いただき、ありがとうございます。

12月は比較的暖かかったと言われていますが、1月に入ってから寒さも一段と厳しくなりました。
日本には四季があり、それぞれの季節を楽しむことができますね。
hibinoでは冬になると、店頭で温かい「なた豆茶」をお配りしているので、ぜひ暖を取りがてらお気軽にご来店ください。


さて、季節の変わり目や乾燥が気になる時期になると、体調を崩してしまう方が増えてきます。
体調を崩しやすい方は免疫力が弱っていると言われますが、免疫力を高めるためにどうしたら良いでしょう?
免疫力を高めるためにも、hibinoは腸活を通じて、腸の健康を促進させることをおすすめさせていただきます。

腸が整うと免疫アップ!?免疫と腸の関係

なぜ腸の調子を整えることが免疫力に関係があるのでしょうか?
その理由は、人の免疫細胞の約7割が腸に集中していると言われているからです。

 

腸と聞いて多くの人が思い浮かべるのは、”食べ物を消化・吸収する器官”というイメージかもしれません。しかし、近年の研究で、腸が免疫の動きにおいても中心的な役割を果たす機関であることが明らかになってきました。

免疫システムを担う免疫細胞の約7割は、腸に生息しています。このことが、”腸は最大の免疫器官と呼ばれる理由です。

それではなぜこれほど多くの免疫細胞が腸に集中しているのでしょうか?

消化管は口から始まって、食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、肛門まで1つの管でつながっています。この管は体の内側と思われがちですが、管の中心の空洞は空間的には外界と接していることから、実は”体の外側”といえます。

そのため腸は食べ物だけでなく、口から一緒に侵入したウイルスや病原菌も取り込んでしまう危険に常にさらされています。もし腸が入ってきたものを全てそのまま通過させ吸収してしまうとしたら、有害な物質まで吸収されて健康を害することになります。

こうした病原体の侵入をブロックするために、腸には様々な免疫細胞や、ウイルスや病原菌と戦う抗体が大量に存在し、体を守っているのです。腸に備わっているこうした免疫機能を”腸管免疫”と呼んでいます。  

引用  大正製薬 免疫とは?どうして腸と免疫が関係するの?より引用

 


40兆個もの腸内細菌によって、腸は口から侵入したウイルスなどからブロックしています。

腸が正常に機能している場合、免疫機能も強く、毎日を健康に快適に過ごすことができますが、現代には「腸が疲れる」という状況が多くあるといわれます。
「腸が疲れる」とは、食生活や睡眠などの生活の乱れやストレスなど、体や精神に負担がかかると同様に腸にも大きな負担をかけ、不調を引き起こす状況です。

腸を整えるメリット

腸を構成している40兆個もの細菌は、善玉菌・悪玉菌・日和見菌の3つに分かれます。
それぞれ2:1:7の割合となっているのが良い腸の状態ですが、腸が疲れている状態は、このバランスが崩れているため起こってしまいます。

この記事では主に免疫機能のことを扱っていますが、腸内細菌のバランスが崩れると、便通が悪くなったり、肌荒れなどを引き起こす原因となるといわれています。

逆に、腸内環境を良くすることができれば、

 

  • 免疫力を高める
  • 肌をきれいにする
  • 気分をポジティブに
  • 太りにくくする

 

など、体が喜ぶことがいくつも期待できるため、ぜひ腸活に取り組んでいただければと思います。

腸の整え方おすすめ

腸を整えることのメリットを知っていただいたところで、腸を整える習慣をを3つご紹介します。

①腸が喜ぶ食生活にする

善玉菌の餌となるといわれる食物繊維やオリゴ糖・発酵食品を積極的にとっていただくことで、乱れがちな食生活を改善していけるといわれます。

特に水溶性の食物繊維は腸に良いといわれており、大麦などの穀物や、こんにゃく、大豆、らっきょう、ゴボウなどが含まれます。
オリゴ糖ははちみつや味噌、ニンニクなどから摂取できます。

最後にヨーグルトなどの発酵食品には、腸に良いといわれる乳酸菌やビフィズス菌が含まれており、含まれている菌などに関しては個人によって合う・合わないが大きく変わってきます。
人の腸内細菌はそれぞれ違うため、相性を知るには、約2週間ほど摂ってみて腸の調子が良くなるかどうかを確認してみてください。

②睡眠をきちんととる

腸内細菌が働くのは、主に夜間副交感神経が優位になっているときといわれています。
そのため睡眠を十分にとることが腸にも良い影響を与えてくれます。
また、腸ではセロトニンやドーパミンといった神経伝達物質も作られています。

セロトニンは“幸せホルモン”、ドーパミンは“やる気ホルモン”ともいわれることもあり、ストレス軽減にもつながるといいます。

③腸を刺激する

腸は体の外側から直接刺激できる臓器でもあり、触ることで蠕動(ぜんどう)運動を促進することができます。

肋骨のすぐ下、腰骨の上のあたりなどに腸の曲がり角があり、その場所に排出される前の便が溜まりやすい構造となっています。
直接その場所を痛くない程度に揉んであげることで腸の動きを活発にできるといわれています。

おすすめのタイミングは寝る前などで、食後など胃腸にものが入った直後をさけいただくと、は良い刺激となります。
さらに、運動も効果的で、 伸びやお腹をねじる運動などで、優しく腸を刺激してあげることができます。

hibinoおすすめ腸活アイテムは次回から

今回は腸を元気にする「腸活」についてお伝えしました。
一般的なおすすめの方法なども載せさせていただきましたが、もちろんhibinoでは腸活をする上でおすすめのアイテムも取り扱っております。

効率的に良いアイテムを取っていただくことで、より早く腸のための習慣を作る手助けにもなりますので、次のブログからご紹介いたしますので、次回のブログもぜひご覧ください。

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