こんにちは!hibinoブログをご覧いただきありがとうございます。
暦上では「春」となった最近で、ご来店いただくお客様から伺う中でぽつぽつと「季節の変わり目になると、なんだかムズムズする…」といった声をよく耳にします。
アレルギーが気になる方にとって、外の空気の変化を敏感に感じやすい季節。
晴れの日には窓の外やベランダに、より花粉が飛び交う前に、少しでも対策をしたいですね。
今回のブログでは体に嬉しいお茶をご紹介しながら、季節のムズムズ対策を皆様とできたらと思っております。
【季節のムズムズが起こる理由】
まず、皆様ご存じの方も多いと思いますが、この季節からより大変な方が多い季節のムズムズは、簡単に言うと花粉に対して免疫反応が過剰に起こってしまうためにおこります。
「免疫」は人の体に入り込む細菌・ウィルス・寄生虫などなどの異物などから、身を守るための仕組みのため、人の体になくてはならないものですが、この異物を排除するための仕組みが過度になってしまうことがアレルギーといいます。
春の季節のムズムズは、スギやヒノキ、その他もろもろの花粉がそのアレルゲンとなってしまい、くしゃみ、発疹、ひどい場合には呼吸困難などを起こしてしまいます。
アレルギーに関してのたとえで、「コップの水があふれるように」といわれる通り、人によって許容量が違うため、今まで悩まされなかった方々もある季節から突然目や鼻の痒みに苦しめられる、ということも起きかねません。
完治させるための特効薬などは現在ありませんので、お医者様方とご相談いただきたいアレルギーですが、それでも普段の生活から多少でも軽減できるお手伝いがhibinoででもできればと思っています。
今回ご紹介したいのは「なた豆茶」です。
なぜこちらをご紹介したいかというと、飲み続けていたスタッフから「そういえば、この季節特有のムズムズが軽減しているかも…」という話があったことが始まりとなります。
なぜなた豆がくしゃみや目の不快感を催すこの季節にも良いかを確認したところ、化学的な根拠があるとは言い切れないものの、体に優しい理由があったからこそ、このブログでご紹介させていただきます。
【この季節の体調の緩和にも!?「なた豆」の良さ】
なた豆には様々な栄養素があるため、主要な栄養素と特徴的な成分をご紹介させていただきます。
主要な栄養素:
- タンパク質
- 食物繊維
- ミネラル類
- ビタミン類
特徴的な成分:
- サポニン
- ウルソール酸
- ポリフェノール
- レクチン
一説としてご紹介できるのは、この特徴的な成分「レクチン」の中に入っているカナバニン・コンカナバリンAが特に体に良いとされていることです。
どちらもなた豆からのみ見つかっている特有の成分です。
膿を排出したり炎症を抑えてくれるとされるカナバニンと、免疫系に影響を与えるコンカナバリンAの影響で、乱れた免疫の改善をサポートしてくれる影響ではないか、という推測があります。
また、以前にもこちらのブログでご紹介したことがあるように、なた豆は腸を整えてくれる働きが期待される、とも言われています。
腸を整えると免疫にも良い影響を与えてくれるため、お茶を飲み続けたことで花粉にも負けない体を整えてくれる一環となったのでは、と思っております。
【簡単においしく体のサポートを:こやま園の丹波なた豆茶】
なた豆の良さをご覧いただいたところで、hibinoがお取り扱いさせていただいているこやま園の丹波なた豆茶をご紹介させていただきます。
hibinoの商品の中でスタッフでもお客様でもファンが多いアイテムの一つで、リピーターも多くいらっしゃいます。
癖のない香ばしい味が特徴で、ノンカフェインのためシーン問わずお飲みいただけます。
ハーブティーは苦手という方でも、こちらは好きとおっしゃっていただき、ご自分用でもギフト用でもお選びいただいているアイテムです。
なた豆は体の巡りもよくしてくれるといわれており、これも一概には言えませんが、お客様の中で血流が悪いとおっしゃっていた方が、なた豆茶を飲み続けるうちに、血の滞りがよくなってきた、というお話もいただいたことがありました。
もちろん薬ではないため、一概に健康につながるといえませんが、お医者様の診断や薬などはお使いになりつつ、補助としてお茶をおいしくお召し上がりになり、それで皆様のサポートができれば、hibinoとしても嬉しく思います。
健康補助のみではなく、普段からお召し上がりになるのもおいしいお茶のため、お楽しみになっていただければ嬉しいです。
【おいしく飲んで体をいたわる】
必ず1年で巡る季節の中で体調を崩してしまう、ということがある方はとてもお辛いと思います。
少しでも楽しい季節としていただくために、hibinoのアイテムがお役に立てばとても嬉しく思います。
また、hibinoでご紹介するすべての健康補助アイテムに共通いたしますが、今回ご紹介するお茶は医薬品ではないため、深刻な症状の治療目的での使用は避け、あくまでも健康維持の補助として活用してくださいませ。
今回ご紹介したなた豆茶も、おいしくお召し上がりになったうえで健康のサポートができればと思います。